「情報工学部門ならではの特典ってやっぱ無いよなぁ(わかっていたことだけど)」
↓
「それに比べて電気電子部門は
建築業法に基づく監理技術者とかになれるんだ〜(へぇー)」
↓
「そう言えば、一次試験と二次試験の技術部門って
異なっていても良いんだっけー・・・」
↓
「・・・・・・」
↓
「・・・」
↓
「うおっ?!!」
僕は気づいてしまった。
技術部門を変えればいいのではないか、と。。。
試しに電気電子部門の選択科目を見てみる・・・。
「情報通信」
って科目があるやん!!
「情報」って言葉が被ってるし、これを選択すればなんとかなるかも?(安易)
建設業の「け」の字も知らない僕が将来、監理技術者等になるキャリアを選択することはまず無いだろうけれど、何が起こるかわかりませんし、選択肢が拡がるという意味で大変魅力的です。
…というわけで、二次試験で受験する部門については、「情報工学部門」に加えて「電気電子部門」も候補に入れて検討しようかな、と。
自分の業務経験と照らし合わせながら、どの部門で受験するか見極めていこうと思います。
P.S. (2018年12月23日更新)
目先の特典(?)に目がくらんでしまいましたが、彦Gさんのアドバイスを受けて、現時点で電気電子部門に決め打ちするのではなく、候補の1つとして検討していくこととしました。それに伴い本記事のタイトル(最後に”?”を付けた)と内容を書き直しました。
彦Gさん、いつもありがとうございます!
こんばんは、彦Gです。
返信削除部門の選択、悩ましいですね。私自身や知人の技術士の経験からすると、「自分の経験に最も近い技術部門を選択する」ことをお勧めいたします。理由は、①試験委員は、受験生の業務経験が技術士にふさわしいかをチェックし、そのマッチングが合否に大きく左右する可能性が高いからであること、②自分の業務経験にマッチした部門であると、想定外の色々な問題が出ても解答ができるからです。
もし、情報工学部門がtotoyaさんの業務経験にマッチしていれば、今回は情報工学部門を受けて合格なされた後、次回に電気電子部門や総監部門などをチャレンジするという方法もあります。一度合格できると論文のコツをマスターしていますので、次の部門も受かりやすいですので。もちろん、電気電子部門の方が、ご経験にマッチしていれば、そちらの選択がベストです。情報工学部門と電気電子部門の過去問数年分と、ご経験を比較検討されれば、マッチしている技術部門がお分かりになるのではと思います。
長文になりまして申し訳ありませんが、技術士試験は、試験当日の論文のみならず、願書作成(特に技術部門の選択と業務経験の記載)も勝負ですので、4月までに慎重に選択してくださいね。経営工学と総監の選択を悩んでいる私も同様ですが・・・
彦Gさん、いつもありがとうございます。
返信削除目先の特典(?)に目がくらんでしまいました(汗)。
また、限られた時間で効率よく勉強を進めるため、早期に対象を絞り込みたかった、という意味もありました。
ただ、彦Gさんのおっしゃるとおりだと思いましたので、4月まで時間がありますし、完全に1つに絞り込むのではなく、ある程度幅をもたせて勉強を進めつつ、自分の業務経験と照らし合わせながら慎重に考えていきたいと思います。
彦Gさんも悩まれていらっしゃるのですね。
悩み仲間(?)ということで、引き続きよろしくお願いいたします。
こんにちは、彦Gです。
返信削除つたないコメントをご考慮頂きまして有難うございます。私の知人で、技術部門の選択を間違えて、技術士合格が遅くなったり、断念されたりする方々がいらっしゃたですので、お伝えした次第です。
さて、確かに、特典は気になりますね。私は、営業所専任技術者やプロポーザル提案の資格者となって会社に喜ばれ(会社への特典)、また会社からも色々な恩恵(会社から私自身への特典)を頂きました。一方、情報工学部門はまだ法上の特典は少ないかもしれませんが、最近のICT、IoT、AI等の情報処理の高度化に伴い、需要の高い技術部門として色々な市場や公共団体から重宝されてくるのではと感じております。そして、情報工学合格なされた翌年には、電気電子や総監など他部門も獲得できると思いますので、頑張ってくださいね。
なお、私も色々と悩んでおりますが、互いに悩みを楽しみに変えながら頑張っていきましょうね。