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2018年12月27日木曜日

しょっぱい初論文

作成:2018年12月27日
技術士二次試験に向けて、
  • 2019年度の試験改正内容が不安
  • どの技術部門を受験するか
等々、悩みごとが尽きないですが、悩んだままでは何も始まらないので、そろそろ重いお尻を持ち上げたいと思います。

まず手始めに、改正の影響があまり無さそうな選択科目の1つ目に着目しました。
これは選択科目IIに該当するという理解でいいのかな・・・。

【出典】日本技術士会「平成31年度技術士試験の概要について」

論述に慣れることやキーワード抽出のポイントを把握すること等を目的として、過去問(選択科目II-1)に取り組んでみることにしました。

技術部門はとりあえず「電気電子部門(情報通信)」で。。

【出典:平成30年度技術士第二次試験[電気電子部門] 情報通信II-1-1】
LPWA(Low Power Wide Area)技術について、その主な特徴を3つ挙げ、この技術の用途について説明せよ。

うーむ(悩)。
IoTに関連する技術ということはザックリ理解しているが・・・、特徴3つ?
その名称から、電力消費が小さい、広域ネットワークである、の2つの特徴はなんとなく抽出できそうだけれど、あと1つは何だろ??

・・・・・。

ここで思考停止し、筆が進まず断念。
はい。この程度のレベルです(汗)。


気を取り直して、LPWAについて調べたところ、平成29年度および平成30年度の情報通信白書でLPWAについて言及されていることを発見!

「情報通信白書」はキーワード抽出&学習のための重要な情報源になりますね。
学習者にとっては自明の話かもしれないけれど、過去問を通じてそれを実感できたのは良かったです。
情報通信白書、要チェックですね。数百ページありますが(汗)


ちなみに、上記問題の解答ですが・・・。
平成29年度情報通信白書の記載内容を踏まえつつ、作成してみました。
記念すべき(?)初挑戦です!
しょっぱい内容かもしれず、公開するのも恥ずかしいですが。。。

1.LPWA技術の主な3つの特徴
省電力
一般的な電池で数年から数十年にわたる運用が可能
広域
都市や地下の環境等の複数のユースケースをカバーするために、数kmから数十km規模の通信が可能
低速
LPWAの通信速度は数kbpsから数百kbps程度と、携帯電話システムと比較して低速

2.LPWA技術の用途
LPWA技術の用途の1つとしてスマートメーターがある。①省電力性により機器交換等のメンテナンスコストを抑え長期間使用できる。また、②広域性により1つのコンセントレーターに多数のスマートメーターを収容できる。そして、③通信内容は電力の使用状況に限られるため高速な通信帯域は必要ではなく、数kbps程度で十分である。
この他にも物流・資産管理やインフラ監視等、上述した3つの特徴に合致する産業分野において、有益なソリューションとしてLPWA技術を適用することができる。

うーーーーむ(悩)。
文量的にあと100文字程度内容を補強したいところだけど・・・。
演習を重ねることで、もう少し熟れてくるのかな。。。

と言うか、今回は情報通信白書とにらめっこしながら、あーだこーだと書いてみたんですが、試験本番では(当然ですが)自分の知識・経験だけで対応しないといけないんですよね。。

うーん、前途多難過ぎ。

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