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2018年10月23日火曜日

一次試験の振り返り(基礎科目編)

今回の受験にあたり、対策に最も時間を費やしたのは基礎科目でした。

基礎科目は、下記5つの分野から出題されます。
範囲は広いです。

1群 設計・計画
2群 情報・論理
3群 解析
4群 材料・化学・バイオ
5群 環境・エネルギー・技術

各分野から6問出題され(全30問)、それぞれ3問を選択解答し、トータル解答数は15問となります。

合格条件は「正答率50%以上」なので、8問以上正解すればクリアです。

つまり、30問中8問だけ解ければ良い・・・。
そう考えると出題分野は広いけれど、何とかなりそうだと思いませんか?


僕の場合、専門が情報系なので、「設計・計画」や「情報・論理」で確実に得点を稼ぎ(できれば満点を取る!)、他分野でチョロチョロ正解し、トータルで50%以上を目指す戦略を取ることにしました。


ところが、勉強開始当初、他分野はかなり厳しい状況。。
特に「材料・化学・バイオ」がヤバい。

『ヌクレオチド間のホスホジエステル結合が云々・・・』

全く理解できません・・・と言うか、日本語として認識できない。。。


正直お手上げ状態だったけれど、過去問を何年分か解いているうちに、各分野において特徴的な頻出問題があることがわかってきました。

例えば、「設計・計画」だと信頼度計算問題、「解析」だとフックの法則などなど。。。

中には過去と全く同じ問題が出題されることも。。

このような頻出問題に的を絞り、足りない知識は書籍やWebで補強しながら過去問対策を行いました。
このあたりのノウハウについては、知識整理や自己研鑽のため、今後紹介できたらいいな…と考えています。

自己採点結果は、15問中14問正解。
確実に点を取るべき「設計・計画」で1問落としてしまったのは、ここだけの話。。

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