会社に掲示されていたポスターを見たのが最初だったと記憶しています。
2018年10月現在、Wikipediaで「技術士」を引くと
科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある最高位の国家資格といった記載があります。
当時の僕もWikipediaだったか他の情報源だったか定かではないけれど、上記と似たような言葉を目にして、一瞬心を躍らされたと思います。資格を取得することは元々好きでしたし。
とは言え、特にアクションを起こすこともなく、日常の中に埋もれてしまってました。
それから時は流れて2018年。
40代に突入し、「退職後の生活」について妻と話をする機会が増えてきました。
先のことをあまり深く考えない面倒くさがり屋の僕に対し、老後の生活資金に危機感を覚える妻。
そんな相容れない妻との激論(?)の最中、ふと「技術士」が頭をよぎりました。
医師や弁護士のような独占業務はないことは重々理解していますが、技術士取得により自分自身に箔を付けることができ、今後のキャリアの可能性が拡がるんではなかろうか、そして充実した老後に繋がるんではなかろうか…と思ったわけです。安易ですよね。
あと、息子が来年2月に中学受験することもきっかけの1つになっているかな。
「勉強しろー」と発破をかけるだけでなく、父親自身も(試験の種類は違うけれど)試験に合格する姿を見せることで、「親の背中を見て子が育つ」的な効果を期待したりなんかして。うーん、こっちも安易かなー。
そんなこんなで甚だ安易な理由ではありますが、技術士試験への挑戦を決意したのでした。
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