以下、息子(今後「ポコ丸」と呼ぶことにします)の中学受験ドキュメントです。。
(技術士試験の話はいったいどこへ?)
ポコ丸受験計画
1月の埼玉入試で合格(特待を含む)を決めていたけれど、入試の雰囲気に慣れるのが目的でした。まぁ、実際に通うとしても地理的に厳しいですし。
あくまでも照準は、2月1日からの東京・神奈川入試です!
2月のポコ丸の受験計画は下記のとおり。
2/1(金)AM A中学(1回目)
2/1(金)PM C中学(1回目・算数1科目)
2/2(土) B中学(1回目)
2/3(日) A中学(2回目)または D中学
2/4(月) C中学(2回目)
2/5(火) B中学(2回目)
志望順位は、A中学、B中学、C中学の順で、それぞれ最大2回受験する計画でした。
なお、2/3のD中学は、A中学が1回目で合格だった場合のチャレンジ受験の位置づけです。
受験前日(1月31日)
受験前日。落ち着かない僕は、自宅でテレワーク勤務しながらポコ丸をサポート。
早く受験当日を迎えたいと息巻くポコ丸。
普段はヒョロヒョロしている、もやし人間な息子だけれど、なんだかたくましく見えます。
「お父さん、今日は何をやったらいい?」
「この期に及んでジタバタしてもしょうがないやん。暗記物をチェックする程度でいいんじゃない?」
「んー、A中学の過去問を本番形式でやるわ。時間管理と採点やって」
「はぁ? 今更過去問やってどーすんの??」
一度言い出した主張をなかなか曲げないポコ丸。
ここらへんは母ちゃんにソックリです(苦笑)。
まぁ、ポコ丸曰く、過去問は合格者平均点をだいたいクリアできているということだったので、最後の景気づけにもなるかなと思い、渋々やらせることにしました。
A中学の複数年の過去問の中から各教科ランダムに選択し、本番形式で実施。
いつもは採点も含め、ポコ丸が自分でやっていたけれど、今回は僕が採点してみる。
そして愕然!!
ポカミス多すぎ!!!
国語の「WhoとWhat」が問われている記述問題で、「What」しか書いてなかったり、
算数で簡単な計算を間違い、そのせいで大問1題まるまる落としたり・・・。
おいおいおいおい。
合格者平均点取れてるんじゃなかったの? 算数なんか全然ダメやん。
前日になって焦り出す父ちゃん(汗)。
慌ててポコ丸を呼び寄せ
「問われている内容に忠実に答えろ」
「計算ミスをしないように、キレイじゃなくてもいいから丁寧に計算式を書け」
等々、アドバイス。
受験を翌日に控え、気合が半端ないのは良いことなんだけど、なんだか空回りしている様子だったので
「とにかく落ち着いて解けば大丈夫だから!!」
と、ポコ丸のはやる気持ちを抑えるよう努めました。。
しかし、入試直前でポカミスを連発するとは・・・。
前日になって過去問をやらせるんじゃなかったと後悔する気持ちと、逆に具体的なアドバイスができて良かったかなと前向きに考える気持ちが交錯する、なんとも微妙な入試前日となってしまいました。。
つづく。
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