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2019年1月14日月曜日

技術論文はスピード勝負

技術論文を書くスピードを計測するため、先日パソコンで作成した技術論文を原稿用紙に書き写してみました。

選択科目II-1を想定し、原稿用紙1枚を書き終えるまでに要した時間は・・・約22分でした。


ここで、選択科目の概要を改めて見てみます。
  • 専門知識及び応用能力に関するもの:600字詰用紙3枚以内
  • 問題解決能力及び課題遂行能力に関するもの:600字詰用紙3枚以内
  • 試験時間:3時間30分

つまり、3時間30分で、原稿用紙6枚(約3,600字)を書き切らないといけません。
単純に試験時間を枚数で割ると、1枚あたり35分という計算になります。


今回は、既に完成した技術論文を書き写しただけですから、22分が現時点における僕の執筆スピードとなります。


35分で原稿用紙1枚を書き上げるためには、執筆にかかる22分を差し引いた残り13分で、解答する問題の選択、問題内容の理解、論文骨子の検討、論文完成後の推敲をやらなアカンということですよね。。

技術論文の難しさを実感させられてしまいました。。うーむ。


まぁ、執筆スピードについては、練習を重ねることで1枚あたり20分弱くらいになるんじゃないかなぁとは思っていますが、問題はそれ以外の部分。

やはり知識の引き出しがないと論文の骨子を作ることもままならないわけですから、引き続き、知識(キーワード)の整理・拡充を進め、効率よく論文を組み立てられるようにしていきたいと思います。。

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