「親御さんも教えるの大変だったでしょう。入塾したらうちで面倒見ますので、もう教える必要はないですよ」
パル子に勉強を教えることに疲弊していた僕は、塾長のこの言葉に飛びつきました。
しかし、現実は違っていました。。
塾が少し遠い
塾は授業日以外も自習室として開放されていて(先生も常駐)、塾生はいつでもそこで勉強できます。
学童保育代わりに利用している生徒さんもいるとか。
このシステムを最大限に利用できれば、全てを塾に委ねられると思います。
塾長が言ったとおり、勉強を教えることから解放されるかもしれません。
しかし、
自宅から塾までちょっと遠いんですよね。。
距離的には電車で隣駅ぐらいのイメージかな。
自転車でなんとか通える距離だけれど、小学3年生の児童を独りで通わせるには無理があります。
また、我が家は自家用車がないので、車での送迎もできません。
ということで、毎回母ちゃんが付き添って通塾しています。
さすがに毎日付き添いで通塾する、というのは厳しい。
学習の進度がめちゃくちゃ早い
塾の宿題内容を見て、唖然。。。
複数桁の掛け算や、割り算の筆算、小数などが普通に出題されています。。
学校で全然習っていないんですけど。。。
まぁ、小3の途中から入塾した以上、ある程度は仕方ないとは思うんですが。
そもそも学校で習った内容ですらちゃんと理解しているのかアヤシイという状況の中、未習分野への対応を進めないといけません。。
結局親が教えることに・・・
ということで、
入塾後も変わらず親が教える体制が続いています。
いや、むしろ強化しました(汗)。
塾のスピードに追いつかないといけないですからね。
(差は広がるばかりなんですけど。特に算数・・・)
僕は算数担当で、母ちゃんが国語担当。
平日は深夜帰宅で対応できないので、僕は早朝に算数の特訓を実施し、夕方は母ちゃんが国語を教えています。
仕事がキツイ中5時半に起床する毎日は、自分の寿命を確実に削っているような気もしますが、これもパル子のためですね。
家族一丸となって、パル子シフトです!
そう言えば、兄ポコ丸の時はどうしていたんだっけ・・・。
ポコ丸の場合、塾に迎えに行く以外は、独りで電車に乗って塾に通い、勉強もほとんど親に頼ることなく自分でやっていたなぁ。。
うーん、同じ血が通う兄妹と言っても、全然違いますね。
同じやり方は通用しないということか。。